2015年12月17日

みんなのみんなのうた

テレビをつけたら「みんなのうた」が流れてた。
なんだかすごく耳に残った。
絵と歌詞にセクマイセンサーが反応した。
「ドミソはハーモニー」という曲らしい。
かわいい。

ちらっとしか聞けなかったんだけど、多様性っぽいテーマだった気がする。
みんな違うからハモれるんだよ的な…
歌詞をみたい。もう一回ききたいのでメモメモ。
posted by ヒギリ at 16:32| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

読めない達筆より読める下手な字

近頃ひさしぶりに電車をつかうようになった。
そしたら車内アナウンスが気になる。
今まで乗ったことのない路線のせいか、他もそうなのか、近頃の流行りなのか。
なにって英語アナウンスの話。

ねくすとすてーしょんいずナンチャラカンチャラ〜とかってアレの、駅名の発音。
あれ昔はたとえば渋谷なら「し・ぶー↑や」って発音だったと思うんだ。
でも今のってる路線では、「The next station is 渋谷」ってなってる。
英語発音の文章のなかに、固有名詞だけ唐突にくっきりはっきり日本語発音。

だいぶ昔に芸人だか有識者だかが「シブーヤとかふざけてんの?日本の名前なんだから日本語発音でしゃべれよ」みたいな意見をいっているのを見たことがあるけど、そういった観点からの日本語発音なんだろうか。
でもさ、英語アナウンスがなぜあるかっていったら日本語のわからない、あるいは得意じゃない人が困らないためだ。
だったら、英語アナウンスにおける「正しい」発音は、「英語ならわかる人」に聞き取りやすい「英語なまりの」発音なはずなんだ。

いやだって、日本語の日常会話で「風邪をひいたときはˈpaɪnæpəlの缶詰だよねー」とか「ɡɑːdˈzɪləは白黒時代が一番いい」とか言われたら聞き返すじゃないの。
パァイナァポーやガッズィーラくらいならともかく、知らない外国の地名を現地発音で言われたら絶対なにいってんのかわかんないよ。
わかんないから聞きたいのに。

どういう意図で日本語発音なのか知らないけど、ローマ字表記の道路標識を連想した。
「正しさ」はどこを基準に設定するかによってかわる。
英語の説明を必要としている人に伝わることを目的としたアナウンスなら、伝わる発音こそが正しい発音だと私は思う。
posted by ヒギリ at 15:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月27日

図書館はみんなの逃げ場 鎌倉市図書館のツイート

鎌倉市の図書館が新学期を前に子供へ向けたメッセージをツイートして話題になっているらしい。



もうずいぶん遠くなってしまったけれど、自分が不登校だった当時、それから外に出たあと、図書館はつねに私を黙って受け入れてくれる場所だった。
お金もないし、しゃべれないし、自分がいていいと思えない子供にとって、なにもいわずに受け入れてくれる図書館はまさに逃げ場だった。
他の場所にいられるようになっても、図書館が開いていれば大丈夫だと思えたし、長期休館の時期は不安になった。
(その状態を脱したのはごく最近だ)
こういうのはみんな、私が勝手に依存して、勝手に救われてるんだと思ってた。

鎌倉市図書館のメッセージを読んで、ああ、私は本当にそこにいてよかったんだって思った。
黙認されてたんじゃなくて、受け入れられてたんだ。
あの頃の自分を受けとめてもらえたみたいで、今なんか泣きそうになってる。


鎌倉の人、ありがとう。
あのころ私をいさせてくれた図書館の人、ありがとう。
図書館を支えている人たち、ありがとう。

今つらい子たち、図書館を信じていいよ。
感じ悪い人がいたとしても、その人がたまたま不心得だっただけで、図書館はだれも拒まないよ。
私は学校ってものには行っておいたほうがいい(そのほうが絶対あとが楽)と思ってるけど、命と天秤にかけるほど重要なものじゃない。

今つらい子たちに、このメッセージがとどきますように。
posted by ヒギリ at 18:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 思ひ出―不登校・ひきこもり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月25日

前提:みんな未完成

コミュニケーションのハウツー的なコラムを読んでいたらなんだか怖くなってきた。
こういうのが良い反応です、こういうのが悪い反応です、こういう風にしましょう。
自分の動き方がわからないときの参考にはなるけれど、これ全部覚えてこなすなんて無理だし、その通りに動いちゃったらそれはもう私じゃない。
あくまで参考であって鵜呑みにするものではないのはわかっているけれど、「正解」以外をすべて拒まれているような気がした。


最近、「わかってくれない人にわかってもらわなくてもいい」という言い方をする人が気になる。
その通りのときもあるけど、もうちょっとがんばろうよって時もある。
「こいつらにわかってもらおうと思わないし、なにを言われてもかまわない」っていうのは、わかりあえるか試してから言うべき言葉だ。

たしかに無理な相手はいる。そういう人に執着してもしかたない。
だけど軽くほのめかして期待通りの反応を得られなかったからといって、さっさと引いてしまったら誰ともわかりあえない。
わかんないやつに理解を求めるのは時間のむだだし、わかりたくない人に自分をおしつけてもしかたないし、争いを好まないのは貴いことなんだけど、相手にもチャンスをあげてほしい。

私はあまり回転がはやくないから、人と話をして家に帰ってから「あれはこういう意味だったのか!」とか「こう返せばよかった!」と気がついて転げまわることがよくある。
何年もたってからあのとき自分はひどかったなと思うこともあるし、今ならもっとうまく立ちまわれるのにと思うこともある。
頭で理解していても、のみこんで消化するまでには時間がかかる。
私と長くつきあってくれる人たちは、的外れでも失礼でも理解が遅くても失敗だらけでも、私を切り捨てないでいてくれた人たちだ。

相手も常に発展途上だから、今の知識では理解できないことや、今のスキルではうまく対応できないことが絶対にたくさんある。
だから、今この時点のこの問題に対するこの反応だけで切り捨てないで、過去の良い所や未来の可能性にも目を向けて欲しい。
コミュニケーションや信頼は、最初からうまくいくものよりも時間をかけてはぐくむもののほうがきっと多い。
posted by ヒギリ at 17:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・気になること | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月04日

敬老記念日

憲法記念日なので護憲集会改憲集会がひらかれました。
というニュースの映像が両陣営老人会でびっくりした。
なんなのこの白髪頭の波は。

ニュースを見るまで「休日」としか認識してなかったし多分知ってても参加しなかったけど、
未来をきめることなのに若い人がいないってのはよろしくないなと思った。
posted by ヒギリ at 15:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・気になること | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

志村真介『暗闇から世界が変わる ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパンの挑戦』講談社現代新書


真の暗闇を体験するドイツ発祥のイベント、ダイアログインザダーク(DID)の日本版を主催した人の手記。
良いのはイベント自体への興味がわくこと。行きたい。もっと知りたい。
悪いのは著者のマジョリティぶり。
自分が知らないだけのことを「知られていない」と思いこんでいる無知にいらいらする。


日本版のDIDは「ダーク」より「ダイアログ」に比重をおいて、ソーシャルビジネスとして成功をおさめているらしい。
普段目にたよった生活をしている人は暗闇に入ると無力になる。
他の感覚にたより、他者にたより、目から入る情報に惑わされずにフラットな関係をつくる経験が、あらたな価値観につながる。
暗闇で戸惑う入場者たちをサポートし、案内するのは全盲の視覚障害者たちだ。


私がDIDをはじめて知ったのは、10年くらい前だった。
短期のイベントだったころに学校の先輩がアテンド(案内役)のバイトをやるからとチラシをくれた。
そのときは行きたいと思いつつ微妙に遠いしお金ないしでためらううちに機会をのがしてしまった。
今これを読んで、行けばよかった、先輩の体験を聞けばよかったと後悔してる。
DIDが変化をもたらすのは体験した晴眼者だけではなく、アテンドの視覚障害者、関係する晴眼者、街の雰囲気にまで及ぶ。

著者もDIDにかかわるうちに変化する。
視覚障害者とかかわった経験のない人が視覚障害者と実際に接していろんなことに気づいて行く。
ただ、その気づきが遅いし当たり前だしですごくいらいらする。
視覚障害者も人間だなんて当たり前すぎる発見だ。

そもそも「視覚障害者」という言葉でアテンドをくくるのがおかしい。
暗闇で動き回れるのは「全盲」の人であって、全盲は視覚障害だけど視覚障害=全盲ではない。
しかもアテンドは全盲のなかでも「動き回れる」「イベントに参加するくらい積極的で自立した」人たちだ。
それを理解していないから、「視覚障害者の持つ高い能力」などという薄っぺらいステレオタイプな表現になる。
「日本人の繊細な感覚」「私たちが忘れてしまっている〜」というステレオタイプも頻出する。

でも、そういう人がアテンドたちとかかわるうちに、この人たちはシカクショウガイシャという生き物ではなく目が見えないただの人なんだと気づいていくようすは、どっぷりマジョリティにつかった人が目を開いていく過程そのものだ。
変われるのは希望。だけどまだまだ。
たとえば東日本大震災のときにアテンドに「実家に帰るよう指示した」というけれど、ふつう「対等な関係の成人」にそんな「指示」はしない。

ただどうもこれは著者の性質にもそうとう原因があるようだ。
DIDの独自性をしめす一例として「お金を払ってサービスをうけるがわから礼を言われるなんて普通はない」とあった。
いやいや、接客業なんてそれがあるからやっていけるようなもんだろうよ。
が、読み進めたら高速の料金所の人を人とも思わないような対応をして同乗者に注意された体験が書いてあった。
それをみて、ああよくいる感じ悪いおっさんたちは、感じ悪くふるまっているんじゃなくて本当に「できない」のか!とびっくりした。
自分と関係ない人は「人」に見えない人がいる。
この本で一番の発見はそこかも。

イベントを続けるうちに全盲スタッフと晴眼スタッフの関係が、被保護者と保護者のようにゆがんできた、という話も「普通の会社ではありえない」とあった。
いやいやありますがな性別やら年齢やらで。
「女の子はむりしなくていいから」みたいなパターナリズムはむしろ一般的でしょうや。
『マルコムX自伝』にも、黒人集団のなかに白人がいると黒人がダメになる。とあった。
女子校の女の子たちはなんでも自分でやるけれど共学の女の子は積極性が抑制されるという話にも通じる。
抑圧されているがわは他人をおしのけてまでリーダーになる自信や習慣がないから、マジョリティがでばってくると後ろにさがってしまう。
これは双方とも意識して気をつけなきゃいけないことだ。


読んでいるあいだじゅうものすごくいらいらしたんだけど、読んでみて後悔はない。
琴線に触れるものがあるからイライラするタイプの本なんだと思う。

暗闇から世界が変わる ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパンの挑戦 (講談社現代新書) -
暗闇から世界が変わる ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパンの挑戦 (講談社現代新書) -

完訳マルコムX自伝 (上) (中公文庫―BIBLIO20世紀) -
完訳マルコムX自伝 (上) (中公文庫―BIBLIO20世紀) - 完訳マルコムX自伝 (下) (中公文庫―BIBLIO20世紀) -
完訳マルコムX自伝 (下) (中公文庫―BIBLIO20世紀) -
posted by ヒギリ at 15:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評みたいなもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月13日

少子化と同性婚

一、日本には同性婚の法制度がない。
一、日本は少子化大国である。

同性婚を認めると少子化がすすむとかなんとか自民党の人が言ってたけど、同性婚を認めていない日本で少子化がすすみっぱなしなのはどういうわけだろう?
posted by ヒギリ at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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