2007年01月26日

いじめには早めの対処(要確認)

そういや昔いじめと罰みたいな経験あったな。
小学校高学年のころ「これはいじめの萌芽かしら?」と
早めの対処を試みた教員がいたんだった。

そうそう、呼び出しくらって詰問されたんでした。


私をいじめた廉で。
   私の親友(当時)が。




登場人物
 教員(クラス担任):
 コドモゴコロがわかっていないと(生徒の間で)評判のベテラン。
 でも生徒や教育に対する熱意も好意もある人だったと思う。

 ヒギリ(推定被害者):
 真面目で大人しくて引っ込み思案で気弱だけど良い子。(教員曰く)
 実際はオトナが苦手で緊張しいのため慣れない大人(親以外)の
 前では喋れなくなるものの、友人の前ではよく喋る。
 腕力は確かにない(インドアだから)がケンカの売買はする。
 
 友人(推定加害者):
 活発で物怖じしない=悪くすると乱暴者に見える。
 口より先に手が出る(まだ子供でうまく言語化できないから)
 しかも腕力があるのでけっこう痛い。
 裏表なく正義感も強いのでキツイことも言う。
 とても素直で子供らしいゆえに子供社会からやや浮いていた。


でもって私は当時すでにサボり魔(教員的には登校拒否予備軍)だったわけです。
でもって私は声も身長も小さかったわけです。
でもって私は(教員の前では)オドオドした態度でよけい貧弱にみえたわけです。
…貧弱だから当然のように凶器を用いたり、
達者な口を武器に卑怯な振る舞いをできる子だったわけですが…。

一方友人は裏表なく素直に感情を出すし声はでかいし
堂々としている分大きく見えるし強い力でドーンと叩くし
叩かれりゃあ貧弱な私はよろけるし痛がるし嫌がるし

というわけで、教員はこれはいじめ?と判断したらしいです。
ヒギリさんをいじめないように、と説教食らったといって
友人は悔し泣きをしていました。
かわいそうに…
ん?近づかないようにとも言われたんだっけな?
数少ない友人になんてことを!

とりあえず腹が立ったことは覚えています。
でもわざわざ反論に行く勇気は出ずというか反論していいなんて思いつきもせず。


そこ(子供社会)にいない教員に子供同士の関係なんてわかんないんだから
せめてわかんないんだって自覚くらいしとけよと私は思うのです。

ああちくしょう。思い出したら腹立ってきた。
反論する技術がないってすごく損だったんだな。
子供とか言語が得意じゃない人とか
そういう人を相手にする人はそのことを常に自覚しなきゃいけないと思う。


でも、それは先生にいえない心の葛藤があるわけで、それを生徒は知識的にまだ足りないから、訴えることができない。だから、そこを教職員のほうが知っていなくては、生徒はどこにも逃げ場がないし、助けてもらえる術もないんです

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ルールと罰と基準
posted by ヒギリ at 21:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 思ひ出―不登校・ひきこもり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月16日

蹲る子ども

注意書き

元不登校 元ひきこもり その手の昔話は心臓に悪い その他
今元気じゃない人には見ることをお勧めしません。
激しくも痛くもないけどピンポイントにヤナ感じ。

ついでに今元気な人が見たところで
つまらない可能性大。
独自の視点も建設的なツッコミも入ってないですよ


大丈夫?
posted by ヒギリ at 03:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 思ひ出―不登校・ひきこもり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月01日

ほったらかしの昔と格闘

書きたいことがたくさんあるのに、うまく文字になりません。
とりあえず今書きたいことはふたつ。

ジェンダー関連とひきこもり関連。
前者は考えがうまくまとまってくれません。
後者は精神がうまくまとまってくれません。

最近ブログに書いたり人に話したりするようになったら、
どうにも混乱が激しくていけません。
今すごく鼻をかみまくりながらひとつ記事を書いたら、
エラーでデータが吹っ飛びました。
ものすごい消耗したのに…くそう。
書き直す気力がありません。

おかしいな。
ひきこもり生活突入からも脱会からもずいぶん時間がたっているのに。
思い出そうとしたら軽くフラッシュバック状に涙腺が壊れます。
まあ思い出したところでツライことされたわけじゃないから大したことないんですが。
むしろなにもないのに涙が出るのが不思議。

たぶん、自分で思っている以上に
不登校やひきこもりが自分の中で大きな問題なのだと思います。
だから、今整理しておかないと、これ以上進めない気がします。
ここはちょっと、踏ん張らないとなあ…
でも億劫だなあ…
でも止まりたくないなあ…
でも(以下省略)



posted by ヒギリ at 11:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 思ひ出―不登校・ひきこもり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月18日

不登校克服未満

高校に入って何年か目のある日。
家庭科の実習があった。といっても
基本的な裁縫(なみ縫い・まつり縫い・ボタンつけetc.)をしただけ。

定時制高校だったから、元々の人数が少ない。
サボりやすいので全員がそろうことはほとんどない。
加えて評判の悪い教員の授業なのでサボる人が多い。
すなわち参加人数がやたら少ない。
必然的にひとりあたりの話し掛けられる頻度があがる。

というわけで比較的授業態度の良い私
(といっても反抗心をあからさまにしないというレベル)
に家庭科教員が話を振ってきた。

私があまりにヘタだったからか
「中学校の時は家庭科でこういうことはやった?」と聞かれた。

・・・って言われてもなあ…
中学なんて多分1ヶ月くらいしか行ってないし。
テストすら受けたことないし。
ゲタ箱とか教室の場所も知らないまま卒業したし。

中学に行ってなかったことは隠してなかったけど、
あえて言いたくもなかったから、親しい友人以外には特に言わずにいた。
友人にだけ告白したというよりは、話題に出ないから言ってなかった。


そのときの状況。
ひとつの作業机に、
友人(カムアウト済み)1名、
保育園から小中高と同じ進路の人(たまたま。当然不登校の事実を知っている)1名、
高校で知り合ったクラスメート(ギャル。挨拶程度の仲)3人くらい。

・・・この状況で中学時代を語れと?

嫌なパターンだと思いつつ「さあ・・・」と曖昧に笑ってみた。
他の人に聞いてくれ。という願いを込めて。
「だから、中学の時よ?どうだった?」
たたみかける教員。

だめだ。心の声は通じねえ・・・

中学は義務教育だからね。
行ってて当たり前だからね。
自分の経験を聞かれてるんだから、答えられるに決まってるよね。
でも私には答えられないんだ。

経験してねえし


そんな、何の疑いもなく聞かんでください。
ここ定時なんだからさ、元不登校も多いんだからさ、察してよ。
とか思いつつ、仕方ないので答えましたさ。
「や、中学行ってないんで・・・」
教師はしまった!という顔をして気まずそうに去って行きました。

フォローなしかよ。

ちなみに周りにいた優しいギャルたちは、聞いてないフリをしてくれました。

別に、適当に答えても良かったんだけどさ。
・・・想像つかないから「適当な答え」も思いつかないし。
私が中学にまったく行ってなかったの知ってる人が隣りにいたから、
今更なウソをついても仕方ないし。でもなあ・・・。


嫌だったのは、軽く流せなかったこと。
もう思いっきり触れないでオーラを出して暗く言うか、
バカっぽく軽く言えばよかった。

自分が、自分の過去を受け入れてるとか受け入れてないとか、そういう問題じゃない。
傷ついたんじゃなくて、嫌だっただけ。
「私」を知らない人に、同情されたり褒められたりしたくない。
気まずい顔とかされたくない。

ちゃんと笑えなかった自分が嫌だ。
そんでたまにいきなり思い出しては、自分を哀れんでる私が嫌だ。
結構前のことなのに、未だにネチネチ根に持って、
こんなとこで吐き出さなきゃやってられないような自分が嫌だ。


posted by ヒギリ at 01:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 思ひ出―不登校・ひきこもり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月25日

向き合わないことのツケ

昔ハムスターを何匹か飼った時期があった。
うち一匹は私が飼っていた。
「うちで」じゃなくて「私が」。私が望んだから。
エサもワラも買ってもらっていたけど、意識としては私が飼っていた。
十分なことをしてやれなかったけれど。
今もたまに夢に見る。きちんと世話をしなくて死んでしまう夢。
夢だか現実だかたまにわからなくなる。その子の世話はしたはずだけど。

可愛い子だった。頭が良くて、きれい好きで、絶対に人を噛まない。
その子が死んだとき、勝手に涙がでてきた。
泣く気もないのに涙が出たのは初めてだった。
ハムスター「ごとき」で泣いていると思われたくなくて、
多分他の人たちは私ほどその子に愛着がなかったから泣かないってこともあって、
急いで部屋に逃げた。しばらく涙が止まらなかった。
でも、そのときだけ。今は思い出しても泣けない。

昔のことを思い出したら、涙がでた。
どうせ泣いているのは、昔のせいじゃなくて今のせいだ。
でもきっかけは、昔のことだった。

このところ、自分がひどすぎて、人として最低すぎて、昔のことをよく思い出す。
私はあのころからちっとも変わっちゃいない。
成長なんてカケラもみつけられない。
涙が出始めたら、昔が一気に押し寄せてきた。

思い出すのは、不登校とひきこもりのころのこと。
不登校時代のことを考えると、たまに涙をコントロールできない。
生々しいことを思い出したり、うっかり人様の思い出に共感するともうダメだ。
聴きに行った講演会で号泣して知らない人に心配されたことが何度かある。
もうずいぶん時間が経っているのに。いじめられたわけでもないくせに。
原因は、自分自身の人格だってのに。

涙が枯れないっていうのは、なにも泣きっぱなしの状態だけを示すんじゃない。
思い出すたびに、いまだに涙が出てくるのも、枯れていないからなんだ。
なんで泣いているのかよくわからないけど。

泣きつづけるほど悲しい目にあったことがない。
多分悔しかったり怒っていたり、情けなかったりするんだろう。自分が。
自分自分自分って、自分のことしか考えていない。
私が泣くのはいつだって自分のためにだけ。

不安定になるとすぐに思い出すのは、
原因はそのままにして
「不登校」という状態だけをさっさと終わらせてしまったからだ。
なにとも向き合わないままやり過ごしてきたツケが、今頃まわってきた。
どうするかな。もう「不登校」という逃げ道はない。


逃げつづけられないことは解かっている。
それでも私は「逃げること」からだって、逃げ出したいんだ。

posted by ヒギリ at 02:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 思ひ出―不登校・ひきこもり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月20日

息をひそめる

以前、とある人に「あえて存在感を消しているような」と評された。
その人が言ってくれるまで、気づきもしなかった。

むかし、不登校だったころ。特に最初のほうは、
今(子どもが学校に行っている時間)、
この場所(家)に私(子ども)が居るのはおかしい。
ゆえに私は存在してはいけない。
という意識が強くあった。

だから物音を立てないで、足を忍ばせていた。
テレビの音も聞こえるギリギリの範囲まで下げて、電話もチャイムも無視。
だってこの時間に私が存在するのはおかしいから。
学校がある日に家に人がいるときは、午後まで部屋にこもった。
なるべく動かないで、音を立てないで。本当は、呼吸だってしたくなかった。

先日、友人に事情は抜きにして、
「まわりに申し訳ないから、存在自体を消したかった。息もしたくなかった」
と話したら、例え話だと思われた。
実際に呼吸の音が迷惑になってしまうと思う気持ちって
多分、どんなに説明しても、わからない人にはわからないだろうな。

友人が、一生わからないままでいてくれることを願う。
posted by ヒギリ at 00:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 思ひ出―不登校・ひきこもり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
タグクラウド
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