2008年08月24日

わいせつ教諭の主張

先月のニュース。

「生徒から誘われた」 わいせつ教諭が主張

 「2人きりの卒業旅行をしよう」と教え子の女子中学生を誘い出し、わいせつな行為をしたとして、児童福祉法違反の罪に問われた東京都台東区立中学教諭、鈴木明被告(52)の初公判が9日、東京家裁(八木正一裁判官)であった。鈴木被告は行為を認めたが、「生徒から誘われた」として無罪を主張した。
 検察側は冒頭陳述で、平成18年4月に鈴木被告が女子生徒の担任になり、高校受験の相談に乗るうちに交際を迫ったと指摘。担任教諭としての立場を利用し、わいせつ行為を繰り返したと主張した。
 起訴状などによると、鈴木被告は昨年3月、「2人きりの卒業旅行をしよう」と女子生徒を誘い出し、栃木県那須町のホテルに連れ込んでわいせつな行為をした。また同月26日ごろにも、当時の勤務先だった中学校の教室でわいせつな行為をした。

産経新聞 2008年7月9日(水)16:15



で、続報。


教え子とのわいせつ行為撮影の中学教諭、無罪主張

 教え子だった女子生徒とのわいせつ行為の様子を撮影したとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(ポルノ製造)の罪に問われた東京都台東区立中学校教諭・鈴木明被告(52)=休職中=の初公判が21日、東京地裁であり、弁護側は無罪を主張した。

 検察側は冒頭陳述で、鈴木被告が07年1月に裸の撮影を要求し、女子生徒は「断れば相談などができなくなる」と思い応じたと主張。「卒業旅行」を装って栃木県内のホテルに行ったほか、中学校の校長室などで約1年間に計36回、撮影を繰り返したと指摘した。鈴木被告はこの「卒業旅行」でのわいせつ行為で児童福祉法違反でも起訴され、東京家裁で審理されている。

 鈴木被告は、撮影の事実は認めたが「真剣な交際をした上での撮影だった」と述べた。弁護側は「女子生徒の承諾があり、流出させる意図もなかったので、法律違反には当たらない」と訴えた。

asahi.com 2008年8月21日14時39分



最低にも程がある。
「しんけんなこうさい」なら相手が大人になるまで待て。
しかも「さそわれたんだもん」て中学生かお前は。

つか休職中ってなに?
君が代を歌わないだけで処分が下る帝都トーキョーの教員というのに
処分されてないの?なんで?
判決が無罪なら教員を続けられるの?
手を出した時点でアウトでしょ。
帝都の基準わかんねー。


おっさんと女子中学生。しかも担任と受験生。
どう考えたって対等じゃない。
被告が本当に「しんけんなこうさい」だと思い込んでいたのか、
生徒が断れない可能性を認識していたのかわからないけど
(相手が喜んでいると本気で思っているセクハラ野郎はけっこういる)
どっちにしろ止まらなきゃいけなかったのは被告だ。
一万歩譲って合意だとしてもだ。
「合意だから無罪」って、なにがいけないのか全然わかってない。

まあ裁判は法律違反を問うところだから、
法律違反の有無を語るのは正当な権利なんだけど、
そういうことじゃないじゃん。
有罪無罪は法律の話だけど、
教員としての職業倫理とか道徳とかで処断できる場ってないのかな。

権力を利用して相手を動かしたのではないと主張したいなら、
権力の強い方は、権力の弱い方の言動が本当にその人の意思なのか、
それとも権力のせいなのかを確かめなくちゃいけない。
少なくとも大人と子供で、しかも教員と生徒なんだから
相手をおもんぱかるのは被告側の義務だ。

ぐちゃぐちゃしてるからあとでもうちょっと書く。
posted by ヒギリ at 18:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・気になること | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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