2014年10月13日

ピアノの森の多様性

待合室においてあったモーニングを読んだら、「ピアノの森」が素敵なことになってた。
何冊かあったうちの一冊なので最新号ではないかも。
コンクールの結果発表の回。
たぶん単行本にはなってないと思うので一応たたんでおきます。
ストーリーにかんするネタバレはしないよ。
続きを読む

男女カップルが異性婚

『同性婚』って『女流』みたいな言葉だなと思った。
異性婚や男流と間違われたくないから、違うよって自分で注記しておくのはわかるけど、(特に他人が)わざわざ毎回毎回べっとり貼り付けなくてもいいようなラベルだ。

本の最後の著者紹介を読んだら、何年に何氏と同性婚、とあった。
でもこれゲイな本なんだ。
ゲイカップルがゲイ(やセクシャルマイノリティ)について語った本で、タイトルもばっちりゲイで表紙は著者カップルの写真なんだ。
男性同性愛者カップルであることが明白な本なんだから、普通に「結婚した」でいいんじゃないかな。
明らかに同性カップルなのに本でわざわざ「同性婚」と書いてあると、同性婚が特殊なことみたいに見える。
そもそも「同性愛者が同性婚」て「頭が頭痛」みたいだ。

本当は、わざわざ同性と書かなくてもいいんだけど、現状では前置きなしに「結婚」と書くと相手が異性だと考えられてしまう。
だから、同性間であることを明記する。
こういう「あえて」と、必要もないのに「わざわざ」は違う。
同性同士のカップルは全体に占める割合が少ない組み合わせではあるから、珍しいのはたしかだけど、別に特別なことじゃない。


・セクシュアリティと全然関係ない内容
・タイトルや表紙やあらすじから著者が同性愛者であることがわからない
・著者のプライベートについて書かれていない
・性別どころかどこが名字なのかもわからないような日本ではなじみのない名前
・著者の学歴や受賞歴のあとにちらりと家族構成があるだけ
とかいうなら簡潔に「同性婚」でもいいけど、それだって「男性大統領の○○氏と結婚」とかでよさそうなもんだ。

早いとこ「同性婚」ってわざわざ書かなくてもいいようになるといいな。
と思ってから、そう考えられるくらい「同性婚」が違和感のない言葉になっていることは良いことだなと思った。

夫夫円満 -
夫夫円満 -

2014年10月11日

右手袋を知らしめる

「桜木花道」名乗りホイッスル贈る 「特別支援学級に」
朝日新聞デジタル 10月11日(土)10時25分配信


気持ちわるっ。
また流行ったらやだなあ。
この手の一方的な善意が気持ち悪いのは、一方的なくせに反応を期待しているから。
なんでわざわざ既存のヒーローを騙るんだろう。

善意なら匿名でいいじゃん。
役に立ちたいなら相手の希望を聞いて相手の望むものを贈るか、相手が好きに使えるように金銭で渡せばいいじゃん。
話題にすることで問題にスポットライトを当てたいなら、地道に啓発すればいいじゃん。

善意なんだろうけど、「もらう側の都合」より「してあげる側の都合」が全面に出ているのが嫌だ。
あわよくばテレビ越しに「ひーろーさんありがとう」と言わせたい下心が嫌だ。
反応がいらないなら匿名でこっそり募金すればいいし、反応がほしいなら直接顔を出して感謝されるに足ることをすればいい。
全財産をなげうって人生をささげる人しか認めないとかいう話ではなくて、おいしいところを(しかも「される側」から)奪っていこうとするなって話。

今回は本人の希望で素性を明らかにしていないとのことなので、公にしないだけで連絡先は渡しているのかもしれないし、相手の希望を聞いたうえで品物や個数を決めた可能性もあるけれど。
前に流行ったランドセルテロ(自分に買える量のランドセルを施設に送りつける)は最悪だった。
あれやった人のうち今でも子供の置かれた環境に関心を持ち続けている人がどれくらいいるんだろう。

継続的につながりつづける面倒くささや金銭的負担や労力をかけることは避けたいけれど、いい人をやりたいって人はたちが悪い。
善意を押しつけられる側はたいてい弱者だから、断るのにも気を使う。
善行ってのは、相手に気を使わせないように気遣わなければ、容易に有難迷惑に堕してしまうものだ。


前にも似たようなこと書いてた
気遣わせない気遣いプリーズ
posted by ヒギリ at 13:01| Comment(1) | TrackBack(0) | 社会・気になること | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
タグクラウド
Aセク Aセクシャル BL CM DV GID goo IDAHO IS LGBT MINMI NHK Roots sad TLGP UFO X−MEN あるある いじめ うさぎ おしゃれ おやつ お勧め こんにゃくゼリー しつけ ひきこもり まゆ もったいない もとはしさとこ ものづくり やっかみ やり直し やる気 アイデンティティ アカー アセクシャル アトピー アニメ アメリカ アルバイト アンパンマン アン・スモーリン アート イギリス イタリア イベント イラン インターネット インド インナーチャイルド インフルエンザ ウサビッチ エイズ エドワード・ゴーリー カップル思想 カムアウト キャロル・オフ クィア クローズアップ現代 ケア ゲイ ゲーム コミュニケーション ゴーリー サポート システム ジェンダー ジャッキー・ケイ ジョン・ガイナン スキヤキウエスタン スパム スポーツ セクシャルマイノリティ セクシュアリティ セクマイ読み タイトル評 テレビ ディロン トーベ・ヤンソン ドキュメンタリー ドラマ ナショナリズム ニューカマー ニュース ニート ネット ネット広告 バイセクシャル バッシング バリアフリー パウロ・コエーリョ パレード パワーハラスメント ビッグイシュー ピーコ ファクタ ファンタジー ファン心理 フィルタリング フェミニズム フリーター ブクログ ブラ男 ブログ ブログ村 プライド ヘテロセクシズム ヘテロセクシャル ペット ホモソーシャル ホモフォビア ホワイトカラー・エグゼンプション ボランティア ポジティブ マイノリティ マジョリティ マスコミ マタニティマーク マナー マナー向上員 ママ ムーミン メディア メディアリテラシー メンタル モラル ラジオドラマ ラベリング リテラシー レインツリーの国 レゲエ レベッカ・ブラウン 三森ゆりか 三谷幸喜 上野動物園 上野千鶴子 下着 不妊 不安 不幸 不正採用 不況 不登校 世代 中学校 中村文則 事件 事故 二丁目 二千円札 二次加害 京極堂 京極夏彦 仕事 体罰 倉敷市 倉本智明 倫理 偏見 健常 健康食品 優先席 優生思想 児童 児童書 入管法 全盲 写真 写真集 冤罪 出産 制服 動機付け 動物 北朝鮮 北海道 卒業 厚生労働相 原因論 原爆 参院選 友人 可愛い 吉永みち子 同性愛 名づけ 名付け 名前 君が代 和歌 和歌山県 和田秀樹 図書館 国旗 国連安保理 地下鉄 地域 地震のこと 報道 売春防止法 売防法 外国人 夢判断 大人 大分 大学生 大統領選 大阪 夫婦 女性 姑獲鳥 婚姻 子ども 子供 子宮頸がん 子持ち 子無し 子育て 学校 学生 安倍晋三 安全 安心 宗教 定時制 宮城県 宮沢賢治 家事スキル 家庭 家庭科 家族 寓話 対処 対話 小中学校 小学校 小説 少子化 少年犯罪 少数派 就労 尾辻かな子 島村洋子 島根県警 工藤定次 差別 差別用語 希望格差 常識 平野広朗 幸せ 府中青年の家 引きこもり 弱者 弱視 心理 心理学 思い込み 性善説 性教育 性暴力 性犯罪 性的指向 恋愛 恋愛至上主義 情報 愛情 感動 感情 慣れ 我慢 戦争 戸籍 手引き 批判 投票 拷問 携帯電話 摂食障害 支援 政治 政策 教員 教職 教育 教育再生会議 教育再生懇談会 教育委員会 整理 斉藤環 新潟 新聞 日本の、これから 日本テレビ 映画 普通 景気 暴力 暴言 書評 月経 有川浩 服装 未婚 本多孝好 本能論 札幌 朴裕河 村上龍 条例 東京プライドパレード 東京都 東北農政局 松森果梨 柳沢伯夫 格差 桐野夏生 梨木香歩 森永アロエヨーグルト 権利 横浜市 欲求 正義 歩行 死刑 民主党 洋画 活字中毒 浜崎あゆみ 清水尚 熟年 父親 特報首都圏 犯罪 猿橋賞 珍名 理解 生徒 生活保護 生理 生理的 男性 町村官房長官 異性愛 異性愛至上主義 痴漢 発達障害 百合 盲導犬 知る権利 短編集 砂川秀樹 社会 社会不安障害 神戸市 福祉 税制 童謡 笑い 管理 紅白歌合戦 経済 結婚 結婚式 絵本 練馬区 署名 美学 義務 義務教育 義家弘介 聴覚障害 職場環境 育児 脳内メーカー 自分探し 自己肯定感 自死 自死遺族 自殺 自閉症 芳賀優子 芸能 芸術 若者 薬物 虐待 行事 行政 表現 裁判 西村賢太 規制 規範 視覚障害 視覚障害者との接し方 親切 親子 言葉 訃報 詐欺 評価 読売新聞 読書 貧乏性 責任 足立区 農業 遊び 運動 道徳 遥洋子 選挙 邦画 都城市 配慮 野球 障害 集団 雑誌 難聴 電車 非行 韓国 音声信号 音楽 飲酒 飲酒運転 餓死 駅員 駒尺喜美 騒音 高校 高校生 高楼方子 鳩山法相 DHC